So-net無料ブログ作成
検索選択

二郎は鮨の夢を見る [Cinema]



- 二郎は鮨の夢を見る -

外国人から見たら、日本の寿司職人伝統そのものに面白みを感じるのだろうか。
将太の寿司を愛読している自分にとっては、
「大体知ってる。その先、もっと深いところを見せてくれ」と思ってしまう。
外国人監督がここまで取材を許してもらっていること自体が凄いことなのかもしれないけど。

この美しく凝った映像は、二郎さんの寿司への最大限の敬意か。
ラストを息子さんの言葉で締めるあたりも、なかなかニクい。

ライトフライ級。

サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ [Cinema]



サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ

芸術屋さんとしてはフィルムが失われることを嘆く声が多いのかと思いきや、
この大きな技術革新を肯定的に捉える作り手が多くて驚いた。
「できること」が増えるのだから、当然といえば当然なんだろうけど。

ゼログラビティの映像に心が震えた身としても、
一部の作り手が言うフィルムへの固執は馬鹿げたことに思えてならない。
フィルムとデジタルの技術的な違いについても
わかりやすくまとめられていて良い資料だ。
ってか、なんでキアヌ・リーブスなんだ?

フォアボール級。

横道世之介 [Cinema]



- 横道世之介 -

吉田修一が好きなので、原作小説を先に読んだのだが、
よくここまで上手に映像化したな、というのが最初の感想。
一見普通じゃないようで、それなりに俗っぽさもある世之介のむずかしいニュアンスを
絶妙な塩梅で演じきっている高良健吾がすごい。
吉高由里子の演技には無理を感じないこともないが、基本好きだからオウケイ。

田舎から上京したばかりの大学生活の一年目。
そわそわしながら日常が流れて、
成長しているのかそうでないのか、よくわからないまま何かが変化していく感じ。
世之介と自分らとでは世代は違っていても、
そのしょっぱいような照れくさいような感覚は嫌でも共感してしまう。

ただ、その濃密かつ淡々とした時間の流れを丁寧に描こうとしたら、
そりゃどうしたって長くなってしまうのはやむを得ないところではあるけれど、
160分はやはりちょっと長く感じてしまう。
これでも小説版に比べたら省いている箇所も多々あるのだけれど、
もうちょい何度も気軽に観返したくなる長さであれば嬉しい。

ネタバレも許されるなら、いつまでも延々と語りたくなる。
突っ込みどころや気に食わない点もあるけれど、
そんなアラも含めて、小説、映画ともに好きになってしまった一作。
これはホームラン

なお、この特報版は問題ないが、
予告編の構成にはちょっとケチをつけたくなる。
世之介の人物像に余計なバイアスがかかってしまうじゃないか。
まだ観ていない人は予告編は観ないほうがよろし。

パシフィック・リム [Cinema]



- パシフィック・リム -

吹き替え版をみた。
豪華な声優陣、「ロケットパーンチ!」に燃える。
マジンガー世代なら、もっともっと熱くなるものがあったのかな、
そして日本製のイェーガーをもっとちゃんと観せろー!

レフト前ヒット。

寒波と股引とNガミくん [Free]

日本中に寒波が襲来中、ということで、さぶい、さぶすぎる。
腰回りの筋肉が牛筋のように凝り固まっているのがわかる。
さむいといえば、昔、通っていた大学のそばにオーサムという名前のしゃぶしゃぶ屋さんがあったな。
てっきり王さんのファンが経営しているものと決めつけていたが、
今思うと、英語のawesomeからつけた店名だったのだろうか。

あまりに寒いので、外出時にはユニクロヒートテックのタイツを履いてみる。
ヒートテックのタイツは、薄くてあったかくて、
タイツの進化を文字通り肌で感じさせてくれる。
思えば地元青森での小学生時代、
信じられないことに“ももひき検査”なるものがあった。
東京の小学生は冬でも短パンというスタイルがスタンダードのようだが(という勝手なイメージ)、
ボクの小学校ではズボンの下に”ももひき”を履くことを強制させられていた。
当時はなぜか、男子は皆ももひきを履くことに対して異常に反発していて、
「ももひきを履くぐらいなら凍え死んだ方がマシが」ぐらいに、皆思っていた。
それはそれで、「アホだなぁ寒いのに」、と放っておいてくれりゃいいものを、
わざわざ学年全体で抜き打ちの検査を行うのだから、先生方も暇なもんである。
ただ、その一連の状況がくだらなくてどうでもいいものだということは、
大人になった今だからこそわかることであって、
当時はももひきを強制する先生に対する反発心でそりゃもう必死。
ぼくらの七日間戦争。セブンデイズウォーである。

そんな中、友人のNガミくんが大きな発明をする。
Nガミくんは、小学校低学年の3年間だけで2度も車に轢かれるという気のいいボンヤリ少年。
一度目は空き地で自転車の両手放し八の字運転の練習中に、道路に飛び出したところを車に轢かれて腕を骨折。
二度目は冬の下校中に道路の真ん中に飛び出したところを轢かれ、凍結した道路を転倒せずに10メートルほど滑走するという曲芸を披露。
そんなボンヤリNガミくんが、ある日ももひき検査日の予測を見誤り、ももひきを履いてくるのを忘れる。
危機に瀕したNガミくん、半泣きでうろたえながらも、
咄嗟の判断で履いていた靴下を外側に折り返し、
ももひきの裾が靴下の上に乗っかっているように見せるという裏ワザを発動。
そんな小技が本当に通用したのか、あるいはNガミくんの必死さに心打たれた先生が敢えて見逃したのかは、
今となっては知る由もないが、
検査が終わったあとで、「Nガミ、すげぇ!」と皆から喝采を浴びていたのを覚えている。
土壇場でそんな機転が利くのなら、
なぜ2回も車に轢かれたのだ、と疑問に思わないこともないが、
窮地にあってギリギリまで最善策を探る、というNガミくんの姿勢には敬服せざるを得ない。

ひどく寒い今日、Nガミくんはももひきを履いているのかな。

IMG_0008.jpg

ゼロ・グラビティ [Cinema]



- ゼロ・グラビティ -

宇宙ステーションがぐるんぐるん回りながら細かい破片に分解していく。う、美しい。
浮遊感にあふれる映像とは反対に、観ているこっちは椅子に押さえつけられて動けない感覚。
冒頭の長回しをはじめとした優雅なカメラワークによって
映画の中の時間がシームレスに流れている感じがして、緊張感が持続。
途中、緊張で無意識に息を止めてしまっていて、それに気づいては、プハーっとなることも多々。
それほどの没入感。

SF映画史の一つの金字塔になるであろうこの作品を、
おそらく日本で一番の鑑賞環境であろうIMAX 3Dで観れた、ってことが何よりうれしい。
今年最初に観た作品としても、なんだか幸先よい感じ。

フェンス直撃ツーベース。

駅伝 [Sports]

IMG_1536 - バージョン 2.jpg

2014年の元日は、はじめての駅伝観戦
各区の応援ポイントを数十分かけてバスで回りながら、
目の前を一瞬で通り過ぎる選手を応援する方式は、
他のスポーツ観戦と比較してやや特殊。

スタート直後の序盤はお祭り気分で応援していたものの、
レースが終盤に向かうにつれ、
沿道の観客の声援も熱を帯びてくる。
特におっさん達の「がんばれー!!」
の野太い声は、ほとんど怒号のように聞こえる。

これを期に、今後、駅伝やマラソンの見方が変わりそうだ。
選手の皆さん、おつかれさまでした。



IMG_1675.jpg

IMG_1717.jpg

IMG_1767.jpg

IMG_1797.jpg

IMG_1876.jpg

IMG_1925.jpg

2014 [Free]

2014nenga_blog1.jpg

明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとって良い一年となりますように。
そんでもって今年もよろしくお願いします。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。