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キック・アス再び [Cinema]



- ノーウェアボーイ -

このジョンレノンがキック・アスだなんて、言われてはじめて気づいた。

これはブルーですな。 [Cinema]



- ブルーバレンタイン -

これはおそらく今年のベスト。

男女の出会い夫婦生活という身近なテーマなだけに、
2人の悲しさが容易に想像できて恐ろしい。
オトコの誰しもが、ある側面では"オレの映画"と思うことだろう。
この共感度は半端じゃない。
(断っておくが、我が家はあくまで夫婦円満である)

最も気に入ったシーンは、
若き日の主人公が、引越し屋の仕事で老人の部屋を勝手にレイアウトする場面。
おっさんになった主人公の典型的・映画的なダメ野郎っぷりを冒頭に見せておきながら、
この回想シーン一発で、主人公のことが一気に好きになってしまう。
こういう風にニヤっとさせてくれるエピソードがツボすぎる。

映像のトーン、音楽使い方ファッション等を含めた作品全体のセンスもとても良い。
ダブルのライダースが欲しくなった。
女性が観たらまた別の感想を持つんだろうな。

三池崇史という人 [Cinema]



- ヤッターマン -

アニメ版にたいした思い入れがあるわけでもないし、この作品に対しては、
「深キョン可愛いなぁ。」「ってか、長いなぁコレ・・・。」
ぐらいの感想しか無いのだが、
三池崇史の多作っぷりには、あらためて驚かされる。

それはさておき、先日放送されたタマフルでの三池崇史インタビューがとても面白かった。
芸術肌の人のインタビューにありがちなのが、
色々なことを小難しい言葉でかっこよさげに語っているのだが、
結局何が言いたいのかよく分からない。という状態。
ロッキンオンなど音楽雑誌のインタビューを読むと、そう感じてしまうことが多々ある。

今回の三池崇史監督のインタビューは、そういった不明瞭さが全くない。
とてもわかりやすい言葉、分かりやすい論理で、
自身の映画監督としての姿勢を穏やかに語っている。
彼の監督としての姿勢が、彼の作品の多様さとは正反対と思えるほど、
一貫性のある一本筋が通ったものであることが、興味深い。
また、これほどまで尖った仕事をする三池崇史の口から、
「流れに逆らわず」
という言葉が何度も出てくることにも驚いた。
そしてその言葉がまた、きちんと筋が通っているので、ぐうの音もでない。

哀川翔、竹内力の2大スター共演のデッド・オア・アライブ
初めて三池崇史の作品に触れて以来、
この人は絶対に驚異的な変人だろうと決めつけていたが、
今回のインタビューを聴いて、印象が完全に変わった。
まさかここまでまともな人だったとは思わなかった。
そしてこの人は本当にすごい人だ。

前編
http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20111008_satlab_1.mp3
後編
http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20111008_satlab_2.mp3

ボカシに隠されたところが肝心らしい [Cinema]



- ボクのエリ200歳の少女 -

のっけからとにかく不穏な雰囲気が漂うのは、
薄暗い北欧の空気感のせいだろうか。
ヨーロッパ映画らしい画作りと、B級ホラー感が絶妙に混ざり合って、
あまり観たことのない独特の雰囲気を醸し出す作品。

クライマックスのプールのシーン、いいなぁ。

ヒットガールに胸キュン [Cinema]



- キックアス -

最高。オタク設定のアメリカ映画はほんとハズレがない。
とても間抜けなふりをして、とても格好いい演出の連続にやられる。
暴力を傍観するのは暴力を振るうのと同じ事だという真剣なテーマに向き合っていて、
意外にもホロリとさせられたりもする。
暗闇での戦闘シーンのクールさは、映画史に残るかもしれないレベル。

もはや嫌がらせ [Cinema]



いたずらというか、嫌がらせのレベル。
ボラットがまともな作品に思える。
直接的すぎる下ネタの連発だが、
これでもアメリカ公開版からカットされてるシーンが多数とのこと。

13人は多いけれど [Cinema]



- 13人の刺客 -

傑作。こりゃ傑作。
時代劇でここまで胸が熱くなるとは思わなんだ。

1963年版を三池崇史がリメイクした本作は、
お話の骨格はほとんど七人の侍
とてもシンプルで分かりやすい勧善懲悪なストーリーだけれども、
要所で入るバイオレンス描写と演出が効いていて、
高揚感が半端じゃない。
現代で時代劇をやる意味があるってもんだ。

伊勢谷友介を利用した悪ふざけに近い演出も、
三池崇史なので、個人的にはアリ。

GEKIOCHI [Free]

はじめて激落ちくんを使ったのは一人暮らしをはじめた大学時代。
汚れを落とす能力の高さと、洗剤がいらないという画期的な点に、心底驚いた。
(いちおう説明しておくと、激落ちくんとは洗剤なしで汚れを落とすメラミンスポンジのアレである。)
激落ちくんの魅了に陶酔したボクら(同じマンションに住んでいたミノ氏と)は、
近所のイトーヨーカドーで激落ちくんを大量に買い込んだ。
ガスレンジの油汚れや、コップの茶シブなど、
ありとあらゆるところで激落ちくんはめざましい活躍を果たした。
そのうちボクらは、激落ちくんさえあれば、何だってどこだってキレイにできると思い込むようになっていた。
ドイツからやってきたお掃除会のニューカマーの登場に心底喜んだ。

ところがある日のこと。
いつものようにパワプロをプレイしにミノ氏の部屋へ入ると、
ちょうどお風呂場を掃除していたミノ氏が、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をして現れた。
「おい、この風呂場の天井の汚れ、激落ちくんよりも雑巾のほうが良く落ちるんだが・・・どうしよう?」
いやいや、そんな訳ないだろうと思ったボクは慌てて右手に雑巾、左手に激落ちくんを手にし、風呂場の天井の汚れを拭いてみることにした。
雑巾と激落ちくんを両手に持ち、ベストキッドのダニエルさんのように、交互にくるくると汚れを拭きとってみる。
するとどうだろう。確かに激落ちくんよりも雑巾の方がよく汚れが落ちるではないか。
汚れを擦るのに要する力だって、雑巾の方がずっと少なくて済む。
そう、ある種の汚れに関しては、メラミンスポンジよりも水で濡らした雑巾の方が相性が良いのだ。
完全無欠のパーフェクト超人かと思われた激落ちくんへの幻想が崩れた瞬間であった。

これは単なるお掃除グッズの話。
風呂場の汚れには雑巾を使えばいいし、茶シブには激落ちくんを使えばいい。
ただそれだけのこと。

ところが、今議論の真っ最中にあるTPP問題に関しては、そうはいかない。
道具やモノは必要に応じて使い分ければ良いが、
物事全体の流れを決定する制度そのものに関しては、フレキシブルな運用は難しい。
TPP参加を一旦受け入れてしまえば、金融や保険、医療制度など、
あらゆる分野にアメリカ式資本主義がなだれ込んでくる、というのが反対派の主張。
確かに、激落ちくんを喜んで使っていたら、知らない間にダイソンの掃除機や羽の無い扇風機なんかまで
無理やり買わされるハメになった、というのは御免だ。
(これらはドイツ製品だから、あまり良い例えになっていないな)
この反対派の仮説を否定し、
「分野ごとに各国が対等な議論の末に、対等な利害関係を構築できる。そう簡単に日本国内の制度は変えさせない。」
というこの一点を主張できる明確な根拠を示してさえくれれば、ボク個人としては参加に賛成するのもやぶさかではない。
そこを裏付ける有力な材料が明示されない現状では、反対派と言わないまでも、参加慎重派という姿勢を取らざるをえない。

というわけで、分野が多岐に渡りすぎているために、だれもが納得する着地点があるとはとても思えないTPP問題。
農業問題だけがアドバルーンのように扱われているのが気に食わない。
今参加しておかないと、どうなるか分からないよ?と、まるで不動産屋の常套手段のように迫ってくるアメリカのやり方も、
わざとか?と思わせる程の安直さで、どうも腑に落ちないし、気持ちが悪い。
もしも明日国民投票します、なんて言われたら、本気で困ってしまう。

埋まる [Cinema]



- リミット -

出オチ感がものすごく強い。
主人公の行動に理解不能な点が多くて、感情移入できず。
イラク問題という現実的なところに絡めたのは良かった。

驚いたのは、ネット上では議論が比較的盛り上がっていたこと。
好きな人はハマる作品なのだろうか。

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